洗濯板(ウォッシュボード)をパーカッション楽器として操る、その名も「ウォッシュボード・チャズ」が、2月8日(金)から11日(月・祝)にかけて来日公演を行う。
ニューヨークに生まれたチャズは、1970年代にはオフェリア・スウィング・バンドでアルバムを残すなど、これまでに様々なバンドで活躍してきた大ヴェテラン。2000年からはニューオーリンズを拠点に、ウォッシュボード・チャズ・トリオや、ティン・メンの一員として活動している。同地のミュージシャンとも数多くコラボしており、現在のニューオーリンズを代表するミュージシャンの一人と言っていいだろう。
今回の公演は、ミシシッピ出身のギタリスト/ハーモニカ・プレイヤー、スティーヴ・ガードナーらとの共演となり、トラディショナルなブルースやジャズなど、ルーツ・ミュージックをたっぷりと披露してくれそうだ。
[公演日程]
Washboard Chaz - Big Acoustic Shows TOKYO
2019年
2月8日(金)18:00 東京アメリカンクラブ(麻布)
2月9日(土)18:30 日本外国特派員協会(二重橋)
2月10日(日)20:30 What The Dickens!(恵比寿)
2月11日(月・祝)19:30 Bright Brown(中野)
ウォッシュボード・チャズのホームページ
www.washboardchaz.com/
写真提供:陶守正寛氏