ブルース&ソウル・レコーズ

DJ/Kyoto Jazz Massiveの沖野修也、音楽プロデューサーの松尾潔、オーサカ=モノレールの中田亮、合計三人によるトークセッション開催!

いま激動の時代のまっただなかで改めて問われるテーマ「音楽と社会」について、色々と意見を交わしてみよう、との主旨で集まった三人がトークセッション『音楽は超えてゆく vol.1』を3月24日(月)に開催。ジャズ、R&B、ソウルやファンクなどの世界から、音楽と政治、音楽と戦争、音楽と平和、音楽と人権、音楽と差別、音楽と資本主義といった関係を眺めてみよう。
ときには音楽をかけつつ、ときには歴史を振り返りつつ、ときには現代の問題に向き合いつつ、熱く議論を交わす会としてゆきたい。

第一回のテーマは「音楽と社会的メッセージのあり方、その手本をさぐる」。
混沌を極める時代に、音楽はどのような責任を負うべきなのだろう。
その手本として、これまで音楽・エンターテインメントはこれまでどのような社会的メッセージを発してきたか。
音楽だけでなく映画なども交えつつ、人々をエンパワーする表現、時代を切り取る表現のあるべき姿を考えてみたい。

<公演概要>

日程
2025年3月24日(月)

時間
開場19:00/ 開演19:30

会場
晴れたら空に豆まいて

出演
沖野修也
松尾 潔
中田亮

チケット
前売 ¥2300/当日¥2800
(別途1ドリンク代¥700)
※エントランス時のお支払いは現金のみとなります。
詳細はhttp://haremame.com/howto/

入場順
ご予約番号順

<出演者プロフィール>
沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE/KYOTO JAZZ SEXTET)

音楽プロデューサー/選曲家/作曲家/執筆家。2000年にKYOTO JAZZ MASSIVE名義でリリースした「ECLIPSE」は、英国国営放送BBCラジオZUBBチャートで3週連続No.1の座を獲得。これまで世界40ヶ国140都市のナイト・クラブやフェスティバルにDJやバンドで招聘されて来た実績を持つ。音楽で空間の価値を変える”サウンド・ブランディング”の第一人者として、数多くの商業施設の選曲も手掛けて来た。2009年にはユナイテッド・シネマ豊洲の音楽監修でGOOD DESIGN賞を受賞。著書に、『DJ選曲術』や『クラブ・ジャズ入門』等がある。現在、InterFM『Tokyo Crossover Radio』にて番組ナビゲーターを担当中(毎週金曜日22時)。https://x.com/shuyakyotojazz https://www.instagram.com/shuyakyotojazz/

松尾 潔(Kiyoshi Matsuo)

1968 年、福岡市生まれ。音楽プロデューサー・作家。早稲田大学在学中にライター活動を始め、SPEED、MISIA、宇多田ヒカルのデビューにブレーンとして参加。その後平井堅、CHEMISTRY、東方神起、SMAP、JUJU 等に提供した楽曲の累計セールスは 3000 万枚超。EXILE「Ti Amo」(作詞・作曲)で日本レコード大賞、天童よしみ「帰郷」で日本作詩大賞を受賞。著書に小説『永遠の仮眠』(新潮社)、社会時評集『おれの歌を止めるな』(講談社)など。 https://x.com/kiyoshimatsuo https://www.instagram.com/kiyoshikcmatsuo/

中田亮(なかたりょう)

1972年大阪生まれ。1992年にファンク・グループ「オーサカ=モノレール」を結成し、ボーカル/キーボードを担当。ファンク界のデーヴァ達、マーヴァ・ホイットニーやマーサ・ハイのプロデュースも行う。オーサカ=モノレールは2006年頃より海外での活動も精力的に行い、これまでに23ヶ国において260公演以上を実施。音楽活動にくわえて、映画『コフィー』『スーパーフライ』の自主配給や、スパイク・リー『ブラック・クランズマン』ほか字幕監修を担当。隔月誌『ブルース&ソウル・レコーズ』や月刊『同朋』にて連載執筆中。https://x.com/nakataryo_om