ブルース&ソウル・レコーズ

ブルース&ソウル・レコーズ共同企画イベント開催 なぜ、今ブルースなのか?すべてはここから始まった「ブルース120年の歩みを知る」第五回開催

「ブルース120年の歩みを知る」下北沢において第4回まで開催させていただきました、お越しいただい皆様、ありがとうございました。今回第5回より西荻窪に移転した「3313アナログ天国」にての開催となります、あらためてよろしくお願いいたします!

第5回と第6回は1950年代のブルースを2回に分けて取り上げます。50年代は、40年代までに進んだ都市部への黒人たちの移住により、南部だけでなく北部や西部でブルースの新しいスタイルが花開いていきました。ブルースの発展形である「リズム&ブルース」や50年代後半に社会現象にまでなった「ロックンロール」、エレクトリック・ギターを用いたバンド・サウンドを特徴とする「シカゴ・ブルース」「アーバン・ブルース」など、後のポピュラー・ミュージックに決定的な影響を与えるミュージシャンや曲が登場した時代でした。それらは60年代以降のロックの礎になることで、のちに「ルーツ・ミュージック」として再評価されることになります。今回もSP盤やモノラル盤等で名演をお楽しみいただきます。

本イベントは、ブルース&ソウル・レコーズ誌と共同開催、ブルースをより深く知りたい、ブルースとはどんな音楽か知りたい、という音楽ファンに向けたブルースの歴史や代表的シンガー/ミュージシャンを紹介・解説するシリーズ企画。ナビゲーターはブルース&ソウルレコーズ編集長、濱田廣也氏、回によりブルースに造詣の深い多彩なゲストを迎えてお届けします。

第5回ゲスト

日向一輝(ひなた かずあき)
『ブルース&ソウル・レコーズ』誌を中心に執筆活動を行うライター。黒人音楽のほか、スワンプ・ポップやチカーノ・ソウルなどのルイジアナやテキサス一帯の音楽に愛情を注入中。

濱田廣也(はまだひろや)
1972年東京生まれ横浜育ち。1997年にブルース&ソウル・レコーズ編集部に入る。現在は同誌編集長。書籍の編集、CD再発企画の監修などを通してブルース/ソウルの普及に努めています。

<日時>
5月31日(土) 開場:13時30分 開演:14時(約2時間)
※第6回:6月28日(土)、第7回:7月26日(土)予定

<会場(アクセス)>
西荻「3313アナログ天国」
〒167-0042 東京都杉並区西荻北4-30-4 1F(路面店)℡03-6913-5307(5月15日より電話開通)
※西荻窪「佐々木製麺所」ほぼ真向い、グレーの建物の1階
※JR西荻窪駅下車 北口から徒歩11分、地図は5月連休明けに当店HP(3313cafe.jimdofree.com/)に記載、現状はまだ下北沢店の地図のままで申し訳ありません。
※西荻窪駅北口より関東バス「吉祥寺駅北口行(西10)」で「西荻北郵便局前」下車徒歩約30秒
※吉祥寺駅北口(3番のりば)より関東バス「西荻窪駅行(西10)」または関東バス・吉81・「上石神井駅行(吉81)」で「東京女子大前」下車徒歩約1分

<定員>33名
※当日空いていれば当日入場も可能

<参加費>2,500円(1ドリンク付き)当日現金払い
※イベント参加時に次回のご予約いただいた方は次回2000円(500円割引)
※追加ドリンク:500円均一

お申込みはこちらから!peatix.com/event/4409612?lang=ja-jp