現代ジャズ・シーンを代表する中国のジャズ・ヴォーカリスト・Voision Xi （喜辰晨）がスペシャルライブを東京・ BAROOMにて開催

現代ジャズ・シーンを代表する中国のジャズ・ヴォーカリスト・Voision Xi （喜辰晨）が、最新アルバム『Queen and Elf』を引っ提げ、初のフルバンドセットで6月19日(木)に100席限定のスペシャルライブ＜Voision Xi band set -Queen and Elf-＞を東京・ BAROOMにて開催。

ジャズの自由な精神をベースに、自身の音楽を進化させ続けている中国・上海を拠点に活動するジャズ・ヴォーカリスト、作詞家、作曲家、音楽プロデューサーのVoision Xi(喜辰晨)。独特な歌声と卓越した即興スキルで注目を集め、数々のコラボレーション楽曲を通じて、ジャズと他ジャンルの橋渡しを行ってきた彼女は、これまでにJazz and Poetry、Voision Xi & Spetsnaz、Little Happiness Groupなどのバンド活動を通じ、中国本土、香港、台湾、日本をはじめとするアジア各地でツアーを行い、多彩な音楽シーンでその才能を発揮。

2022年1月には、初のフルアルバム『Lost for Words』をリリースし、タイトル曲の「Lost for Words」はUKブロークンビーツシーンのパイオニアKaidi Tathamとのコラボレーションも大きな話題に。そして2024年11月、待望の2nd アルバム『Queen and Elf』を発表。500枚限定のアナログ盤とともに、中国本土を巡るツアーを成功させ、多くのローカル評論家やリスナーから「年間ベストアルバム」と称賛された。2025年1月にはBandcamp Weeklyやドイツ紙tazにも取り上げられるなど、国際的評価も急上昇中。ジャズをベースに枠にとらわれない豊かな音楽を体現する彼女の、一夜限りのスペシャルライブをお見逃しなく。