現代最高峰のベーシストとして名高いマーカス・ミラー監修によるアクティブ ベースブランド『SIRE(サイヤー)』が、 2021年より株式会社山野楽器によって国内取り扱いが開始されている。
2015年創業のSIRE は”多くの若きミュージシャンたちに喜んでもらえるベースを作る”というコンセプトのもと、木材の選定やブリッジ開発、ナット調整など細部にまで拘り作られてきた。SIREは自社工場による製造ラインを確立し、コスト削減による販売価格の適正化と品質の担保を実現させている。
2020 年にはラリー・カールトンと新たなパートナーシップを結び、エレキギター、アコースティックギター界をさらに活性化させ、ロック、ジャズ、バラードなどジャンルを問わずカバーするブランドとして親しまれている。
各シリーズで使用しているボディ材にはスワンプ・アッシュと北アメリカアルダーの 2 種類があり、いずれも特徴的な木材で、演奏スタイルや演奏ジャンルによって選ぶことができる。スワンプ・アッシュはトーンバランスが非常に良く、スラップ演奏時により魅力的なサウンドを作ることができる。北アメリカアルダーは同価格帯ではあまり使われな い木材で、低音域から中音域にかけてブーストされ、上品かつ重厚感のあるサウンドを生み出してくれるのが大きな魅力だ。
ユーザーのニーズと最高の演奏体験を求め、開発を重ねて生まれた『SIRE』。ぜひ 1 度試してみてはいかがだろうか。
国内公式サイト:www.sire-jp.com/
米国公式サイト:sire-usa.com/