不運のブルース・ジニアス、フェントン・ロビンスン。南部に生まれ、1962年にシカゴへと出たフェントンは、独創的なギター・プレイと滑らかな歌に潜むブルーな表現で魅了する。〈サムバディ〉はボズ・スキャッグスがアルバムで取り上げたことで知られる、彼の代表曲だ。「誰かダイム(10セント硬貨)を貸してくれ、昔の彼女に電話をするから」。ブルースに取り憑かれ誰かに助けを求めたい。その切実な思いが溢れる。彼の作品もPヴァインによって初LP化された。
A Somebody (Loan Me A Dime)
B I Believe (Palos 1200)














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