2025.3.13

ブルース&ソウル・レコーズ共同企画イベント開催 なぜ、今ブルースなのか?すべてはここから始まった「ブルース120年の歩みを知る」第四回開催

前回はゲストに原田和典氏をお迎えし、新たな時代へと突入した1930年代のブルースについて、ジャズ楽団のブルースやジャイヴ、ホーカムなど、周辺音楽も交えてブルースの進化を語っていただきました。

第4回ゲストワダマコト氏をお迎えし、1940年代のブルースを取り上げます。シティ・ブルースの流行やスウィング・ブームを経て、第二次大戦後に数多く設立された独立レーベルによって、最先端のブルースがレコード盤上に迅速に刻まれていきました。ビッグ・バンドから小編成のスモール・コンボへの変化、アメリカ南部の特色が現れたブルース(ダウンホーム・ブルース)の人気など、小さな独立レーベルはトレンドの変化に敏感でした。エレキ・ギターの浸透もこの時期の大きなトピックとして挙げられます。マディ・ウォーターズライトニン・ホプキンスジョン・リー・フッカーら人気ブルースマンが録音を開始したのもこの時期でした。今回もSP盤やモノラル盤等で名演をお楽しみいただきます。

本イベントは、ブルース&ソウル・レコーズ誌と共同開催、ブルースをより深く知りたい、ブルースとはどんな音楽か知りたい、という音楽ファンに向けたブルースの歴史や代表的シンガー/ミュージシャンを紹介・解説するシリーズ企画。ナビゲーターブルース&ソウルレコーズ編集長、濱田廣也氏、回によりブルースに造詣の深い多彩なゲストを迎えてお届けします。前回、前々回への参加、不参加にかかわらず、楽しんでいただけるイベントです。

ワダマコト(WADA MAMBO)
カリプソバンド、カセットコンロスを率いて25年。音楽遍歴的には、チャック・ベリーから辿ってジョー・ターナーなどのジャンプやジャイヴ音楽を経由してカリプソに着地。ネコ好き。

濱田廣也(はまだひろや)
1972年東京生まれ横浜育ち。1997年にブルース&ソウル・レコーズ編集部に入る。現在は同誌編集長。書籍の編集、CD再発企画の監修などを通してブルース/ソウルの普及に努めています。

<日時>
3月29日(土) 開場:13時30分 開演:14時(約2時間)

※第5回:5月31日(土)、第6回:6月31日(土)予定
第5回以降は西荻窪新店舗での開催

<会場>
下北沢「3313アナログ天国」
〒155-0033 東京都世田谷区代田5-34-19-4F(階段のみ)
※成城石井下北沢店の隣、1階がピタットハウスのビルの4階

※3月まで下北沢開催、4~5月は店舗につき休み、5月末から西荻窪の新店舗(1階路面店)にて開催

<定員>40名
※当日空いていれば当日入場も可能

<参加費>2,500円(1ドリンク付き)当日現金払い
※イベント参加時に次回のご予約いただいた方は次回2000円(500円割引)
※追加ドリンク:500円均一

お申込みはこちらから!peatix.com/event/4332043?utm_medium=web&utm_content=4332043&utm_source=related%3A4269882&utm_campaign=related

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