2025.6.23

ブルース&ソウル・レコーズ共同企画イベント開催 なぜ、今ブルースなのか?すべてはここから始まった「ブルース120年の歩みを知る」第六回開催

「ブルース120年の歩みを知る」第六回『1950年代を見渡す[2]──シカゴとウェスト・コースト〜テキサスにみる都市型ブルース』

第五回に続き第六回1950年代のブルースを取り上げます。前回はメンフィスやミシシッピ、ニューオーリンズ、ルイジアナなどのアメリカ南部のブルースを中心に、ブルースと密接に関係するロックンロール等も交えてお送りしました。今回は、シカゴ・ブルース、ウェスト・コースト、テキサスで生まれた曲を中心に、50年代の都市型ブルース(アーバン・ブルース)の動きをみてみましょう。後のロックの発展にも大きく寄与したマディ・ウォーターズ、リトル・ウォルター、サニー・ボーイ・ウィリアムスン、エルモア・ジェイムズら、南部からシカゴへと移り、サウンドを発展させたブルースマンたち、ゲイトマウス・ブラウン、ボビー・ブランド、ローウェル・フルスンら、テキサスやウェスト・コーストで独自のアーバン・サウンドを進化させた人物を紹介します。今回もSP盤やモノラル盤等で名演をお楽しみいただきます。

本イベントは、ブルース&ソウル・レコーズ誌と共同開催、ブルースをより深く知りたい、ブルースとはどんな音楽か知りたい、という音楽ファンに向けたブルースの歴史や代表的シンガー/ミュージシャンを紹介・解説するシリーズ企画。ナビゲーターブルース&ソウルレコーズ編集長、濱田廣也氏、回によりブルースに造詣の深い多彩なゲストを迎えてお届けします。今回のゲスト文屋 章(ぶんや あきら)氏。

文屋 章(ぶんや あきら)
1953年横浜生まれ。古いものに興味あり。概ね60年代までのブラック・ミュージック、特にニューオーリンズR&B好き。フライ・フィッシングと飛行機プラモデルも人生の糧に。

濱田廣也(はまだ ひろや)
1972年東京生まれ横浜育ち。1997年にブルース&ソウル・レコーズ編集部に入る。現在は同誌編集長。書籍の編集、CD再発企画の監修などを通してブルース/ソウルの普及に努めています。

<日時>
6月28日(土) 開場:13時30分 開演:14時(約2時間)
※第7回:7月26日(土)60年代編[1]
第8回:8月30日(土)60年代編[2]
第9回:9月27日(土)70年代編

<会場(アクセス)>
西荻「3313アナログ天国」
東京都杉並区西荻北4-30-4 1F(路面店) ☏03-6913-5307
JR西荻窪駅下車 北口から徒歩11分
西荻窪駅北口より関東バス「吉祥寺駅北口行(西10)」で「西荻北郵便局前」下車徒歩約1分
吉祥寺駅北口(3番のりば)より関東バス「西荻窪駅行(西10)」または関東バス「上石神井駅行(吉81)」で「東京女子大前」下車徒歩2分弱
※店舗前が一方通行につきバス停が異なります。

<定員>
35名
※当日空いていれば当日入場も可能

<参加費>
2,500円(1ドリンク付き)当日現金払い
※前回イベント参加時に今回のご予約いただいた方は2000円(500円割引)
※追加ドリンク:500円均一

お申込みはこちらから!peatix.com/event/4456961

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