2021.4.23

【トークイベント】『ブルース&ソウル・レコーズ』presents “TALK ABOUT アレサ・フランクリン”5/22(土)に開催!

『ブルース&ソウル・レコーズ 第159号』と5月28日より順次全国ロードショーの『アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン』の公開を記念して、オンライントークイベントを開催!

今回は編集長の濱田廣也さんを進行役に、50年以上に渡りブラック・ミュージックの研究を続ける音楽評論家、鈴木啓志さん、評伝『リスペクト/アレサ・フランクリン』など多くの音楽書の翻訳を手掛ける新井崇嗣さん、そしてソウル/R&Bの最新事情にも通じた音楽ジャーナリスト、林剛さんを迎え、『アメイジング・グレイス』の見所と、ソウルの女王アレサ・フランクリンの軌跡をたっぷりとお話いただきます。彼女の原点でもある、教会でのゴスペル歌唱を堪能できるドキュメンタリーとして注目を集める『アメイジング・グレイス』が、より楽しくなるはず。映画の事前予習としても、そしてアレサの世界をこれから知ろうという方も、ぜひお楽しみください。

チケット購入はこちら:bsr-amazinggrace.peatix.com/

日時:5月22日(土)14:00~
料金:1,500円(オンライン配信のみ ※1週間のアーカイブ配信あり)
協力:ギャガ株式会社

※5/21(金)〜6/7(月)に、BAG ONEにて映画『アメイジング・グレイス』公開記念パネル展も開催予定です。

【アメイジング・グレイス インフォ】
『アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン』
5月28日(金)より、Bunkamuraル・シネマほかにて全国ロードショー!

撮影:シドニー・ポラック『愛と哀しみの果て』
映画化プロデューサー:アラン・エリオット
出演:アレサ・フランクリン、ジェームズ・クリーブランド、コーネル・デュプリー(ギター)、チャック・レイニー(ベース)、ケニー・ルーパー(オルガン)、パンチョ・モラレス(パーカッション)、バーナード・パーディー(ドラム)、アレキサンダー・ハミルトン(聖歌隊指揮)他
原題:Amazing Grace/2018/アメリカ/英語/カラー/90分/字幕翻訳:風間綾平 /
2018©Amazing Grace Movie LLC
配給:ギャガ GAGA★
公式サイト:gaga.ne.jp/amazing-grace/

【登壇者プロフィール】

●鈴木啓志(すずき ひろし)
アレサ・フランクリンとほぼ同時代を過ごせたことが何よりも宝と思っている根っからのソウル・ファン。66、7年に経験したサザン・ソウルとの出会いが良くも悪くも自分を形作った。その直後68年にソウルやブルースのファン・クラブ活動を始め、それが生活の糧ともなって今に至る。現行のR&Bに目を光らせつつも、古いブルースからソウルに至るまで自分なりの整理をする段階に入っている。

●新井崇嗣(あらい たかつぐ)
翻訳者、音楽ライター。主な訳書など:『アレサ・フランクリン リスペクト』『スウィート・ソウル・ミュージック』『スタックス・レコード物語』(以上、シンコーミュージック)、『私はリズム&ブルースを創った〈ソウルのゴッドファーザー自伝〉』(みすず書房)。その他CDライナー/雑誌記事の翻訳も多数。

●林 剛(はやし つよし)
70年生まれ。R&B/ソウルをメインとする音楽ジャーナリスト。音楽関連の雑誌やウェブメディアへの寄稿、ライナーノーツの執筆、書籍の監修/執筆などを行う。映画『メイキング・オブ・モータウン』の字幕監修も担当。本誌では現行R&Bを紹介する連載〈Sons Of Soul〉を2020年10月からスタート。

●濱田廣也(はまだ ひろや)
1972年生まれ、水瓶座。1997年から雑誌ブルース&ソウル・レコーズ編集に携わる。同誌の現編集長。レコード会社各社のCD再発シリーズ監修や解説も手がける。

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