18曲もの全米1位ヒットを放ち、ギネスワールドレコーズより「世界で最も成功した女性アーティスト」と認定された史上最高のディーヴァ、ダイアナ・ロス。オリジナルとしては実に22年振りとなる彼女のニュー・アルバム『サンキュー』が、デッカ・レコードから遂にリリースとなる。同時に最新アーティスト写真も公開。
©Ross Naess
さらに、ダイアナ本人が出演する最新ミュージック・ビデオ「オール・イズ・ウェル」がYouTubeプレミア公開中。ダイアナがミュージック・ビデオに出演するのは10年以上振りとなる。
ニュー・アルバム『サンキュー』は1999年の『エヴリ・デイ・イズ・ア・ニュー・デイ』以来、オリジナルの作品としては22年振りとなる新作。ダイアナの自宅スタジオを中心に制作された本作は、共作とプロデュースにジャック・アントノフ (テイラー・スウィフト、ロード、ラナ・デル・レイ)、トロイ・ミラー (グレゴリー・ポーター、ジェイミー・カラム)、トライアングル・パーク (カニエ・ウェスト、H.E.R.)といった現代最高峰の布陣を迎え、彼女の代名詞であるソウル/R&Bサウンドの魅力を現代のハイブリッド・サウンドでよみがえらせた、ファンの期待を決して裏切らない渾身の内容となっている。
本作について、ダイアナは「アルバムは昨年制作したもので、私がいつも感じている喜びや愛、感謝の気持ちを反映したものになっていると思うわ。この作品は人生、そして全ての人々への感謝の気持ちを表現したものなの」とコメントしている。
また、「オール・イズ・ウェル」のミュージック・ビデオは、米国のクリエイティブ・ディレクターであるアマンダ・デム監督のもと、ダイアナの息子であるエヴァン・ロス、ロス・ネスともコラボレーションしたもの。ダイアナのYouTubeチャンネルには既にティザー映像もアップされているので、そちらもあわせてチェックを。