2025.12.29

日本を代表するドラマー、沼澤尚がつなぐ日米のファンク猛者集団ナッシング・バット・ザ・ファンク、活動開始25年目にして初のオリジナル・レコーディング作品がついに完成!怒涛のファンク・グルーヴを体感せよ!

ドラマーの沼澤尚がアメリカに留学し、同地で活動するなかで知り合った、当時プリンスやシーラ・Eのバンドに在籍していた面々、エディ・M(サックス)、カール・ペラーゾ(パーカッション)、レイモンド・マッキンリー(ベース)、ネイト・マーセロー(ギター)、スティーヴ・バクスター(トロンボーン)と、帰国後にともにスガシカオのバンド、Shikao & The Family Sugar のメンバーとなった森俊之(キーボード)の日米のミュージシャン7人により2000年にスタートしたスーパー・グループ、ナッシング・バット・ザ・ファンク(NBTF)。以降、断続的に活動をつづけてきた彼らが、25年目にして初のオリジナル・アルバムを完成させた。

残念ながら、すべてのライヴ、そしてともにレコーディングもつづけていたトロンボーンのスティーヴ・バクスターが2025年に急逝してしまったため、このデビュー・アルバムが彼の遺作にもなってしまったが、純度100%のピュア・ファンクが存分に堪能できる痛快きわまりない作品となった。胸がすくような高速ファンクから粘っこいグルーヴに腰がうずくミッド~スロー・ファンクまでとにかくキレッキレ! 全ファンク・ファン必聴のアルバムが誕生した! Shikao & The Family Sugar のオリジナル・メンバーの森と沼澤とのつながりから、スガシカオとのコラボレーションも実現(M2「FROZEN FUNK」)。この上なくクールなファンク・チューンを完璧にキメてくれた! 手練れプレイヤーたちが繰り出す破格のファンク・サウンドをここに! Are you ready for the party, everyone?

NOTHING BUT THE FUNK: Nothing But The Funk

ナッシング・バット・ザ・ファンク/ナッシング・バット・ザ・ファンク
Eddie M.- sax (Prince & The Revolution, Sheila E., Stevie Nicks, Philip Bailey, Aretha Franklin, Wayman Tisdale, Al McKay/LA All-Stars, etc.)
Karl Perazzo - percussion (Santana, Prince, Sheila E., Phish, Mariah Carey, Tito Puente, Paquito D'Rivera, etc.)
Steve Baxter - trombone (Crusaders, Sheila E., Barry Manilow, Al McKay/LA All-Stars, etc.)
Raymond McKinley - bass (Earth, Wind & Fire, Patti LaBelle, Sheila E., Rachelle Farrell, Tower Of Power, Rose Ann Trio/Pynnacol, etc.)
森俊之 - keyboard
沼澤尚 – drums

PCD-22449
定価:¥2,420(税抜¥2,200)
Release Date: 2026.01.21

TRACKLIST
1. ANA
2. FROZEN FUNK featuring SHIKAO SUGA
3. THIS FUNK GONE MAKE U M
4. BLACK PYRAMID
5. CHICKEN GEORGE
6. N.B.T.F.

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