リトル・ジョニー・テイラーの70年代を代表する〝チーティン・ソング〟〈オープン・ハウス・アット・マイ・ハウス〉。前年にヒットした〈エヴリバディ・ノウズ・アバウト・マイ・グッド・シング〉の流れを汲む、妻の不貞を歌ったものだが、力強い歌唱とは対照的にどこかコミカルな味もある。近所の男たちが妻のほくろの位置や足の魚の目の数まで知っている。家のことは全て筒抜け。主人公の妻は家でパーティをして近所の複数の男性たちと楽しんでいるようなのだ。
A Open House At My House (Part 1)
B (Part 2)