英国とスーダンにルーツを持つ、新進気鋭のシンガーソングライター/ヴォーカリストのエルミーンが、全12曲入りの待望のデビューアルバム 『sounds for someone』 がリリースされた。
アルバムは 「Moment」 から始まる。ゆったりとしたピアノを軸にした楽曲で、静かに作品の扉を開くと同時に、自らの心も解き放っていく。聴き手にも心のガードを下ろすよう促しているかのような楽曲だ。続く11曲に通じる勇敢で率直な空気感が、アルバム全体を貫く愛、喪失、そして切望というテーマへの旅の始まりを告げている。
先行リリースされた「Cry Against The Wind」を経て、「Honour」、「Saviour」、「Reclusive」へと至る。多くの人にとって近寄りがたいテーマを掘り下げつつも、エルミーンは巧みに心の内なるテーマを捉え、それを尽きることのない美しいメロディーと結びつけている。BBC Radio 1の「Hottest Record」として初公開され、高名なソングライター兼パフォーマーであるサンファ(Sampha)と共作された「Saviour」は、アルバム発売前にリリースされた最後の楽曲としても注目を集めた。
また第一弾の先行シングルとしてリリースをされた「Reclusive」は国内でも数々のラジオ局にて月間のパワープレイに選出された。
エルミーンはこのアルバムについて次のように語っている:
「このアルバムが、『人は忘れられたときに初めて死ぬ』という考えを体現したものになればと願っています。」
「Time Doesn't Heal」の中で、エルミーンは揺るぎない口調でこう問いかける。「野原を踊りながら靴を脱ぐのはどんな気分だろう // 盾を置き、髪を解き放つのはどんな気分だろう」(How does it feel to take off your shoes as you dance through the field // How does it feel to let down your hair as you put down your shields)。彼は聴き手に対し、固く握りしめた手を緩め、無防備になることで得られる自由を謳歌するよう促しているのだ。
「Don’t Say Maybe」、「Special」、「Lie With Me」といった楽曲を通じて、エルミーンはソウル/R&Bの真髄を披露しつつ、型破りでジャンルを超越した独自の解釈を楽曲に織り込み続けている。その後グラミー賞受賞シンガーソングライター、ラファエル・サーディクをフィーチャーした「Light By The Window」と、アルバム終盤を飾る「Lonely People」へと続く。テンポは緩やかだが、このアルバムのエネルギーと情熱は残っている。
アルバム最後の曲『Told You I’ll Make It』は、悲しみ、後悔、失恋をテーマとしているが、やがて希望と愛、そして再出発の曲へと変化していく。
アルバム『sounds for someone』は、リスナーを深く個人的な旅へと誘い、エルミーンの世界観や自己認識に多大な影響を与えてきた、20年にわたる家族の試練と成功の軌跡をたどる作品となっている。また、本作にはグラミー賞受賞シンガーソングライターのラファエル・サーディクがゲスト参加しており、サンファ、Jeff “Gitty” Gitelman、そしてグラミー賞受賞プロデューサーのNo I.D.やラファエル・サーディクらによる豪華なプロデュース陣が全編にわたって参加。これにより、本作の情感あふれる世界観に豊かな深みと質感をもたらしている。
今春の北米・ヨーロッパ・ヘッドライン・ツアーでは、米国とカナダの18都市、英国とヨーロッパの7都市を巡る予定だ。北米ツアーは4月30日にミシガン州デトロイトで開幕し、5月31日にカリフォルニア州ロサンゼルスで幕を閉じる。その後、11月29日にアムステルダムで英国・欧州ツアーを再開し、パリ、ベルリン、マンチェスター、ブリストル、ブリュッセル、マンチェスターを巡り、12月8日にロンドンのエヴェンティム・アポロでツアーを締めくくる。 また今年の8月には、SUMMER SONIC 2026に出演のため、初来日を果たすことが決定している。
初めて日本のステージに立つことについて、エルミーンはコメントを寄せた:
日本に行くのが待ちきれないし、日本のファンと繋がることが楽しみです。日本のご飯をまた食べられることも楽しみだしね。漫画、アニメ、ゲームなど、僕は皆さんの文化から本当に多くの影響を受けてき他ので、皆さんが僕に与えてくれたものに、僕なりの音楽で恩返しできるのを楽しみにしています!
以前、エルミーンはEP『Heat The Streets Some Mo’』をリリースした。これは、高い評価を得たミックステープ『Heat The Streets』のリミックスEPであり、同作は2026年MOBOアワードで「Best R&B /Soul Act」および「Best Male Ac」にノミネートされ、2026年NAACPイメージ・アワードでは「最優秀新人アーティスト」にノミネートされたほか、2025年EBONY Power 100の「People’s Choice Award」にもノミネートされていた。またSpotify、Apple Music、MTV、NME、The Guardian、BBCなどのプラットフォームから「注目のアーティスト」として認められているエルミーンは、2026年以降も音楽シーンにおいて確固たる存在感を示し続けるだろう。

【商品情報】
デビューアルバム『sounds for someone』好評配信中
視聴はこちら:umj.lnk.to/EM_sfs
【収録曲】
- Moment
- Cry Against The Wind
- Saviour
- Reclusive
- Time Doesn’t Heal
- Honour
- Don’t say Maybe
- Special
- Lie With Me
- Light By The Window ft. Raphael Saadiq
- Lonely People
- Told you I’ll Make It
【エルミーンについて】
イギリス、オクスフォード出身、スーダン系24歳のシンガーソングライター、Elmiene/エルミーン。2021年ヴァージル・アブローによる最後のルイ・ヴィトンのショーに起用された楽曲「Golden」によって注目を受け、2023年に『El-Mean』と『Marking My Time』をリリースしブレイク。2024年10月にEP 『Anyway I Can』、スーダンへのラブレター『For The Deported』を2024年12月に、2025年9月に mixtape 『Heat The Streets』 をリリース。2024年にはSound of 2024、MTV PUSH UK, R&B ARITST RISING TO WATCH 2024、NME100などに選出。2025年にはブリット・アワード「ライジングスター」部門ノミネートされた。2025年には、自身の曲を収録した 『This Is The Remix EP』 が Timbaland、Blxst、IAMNOBODI によって新たにアレンジされるなど注目を集めている。エルミーンは、世界中のクリエイティブコミュニティから歓迎され、Leon Thomas, ASAP Ferg, Syd, Sampha, Lil Silva, D’Mile, Dahi and Stormzyーなど、音楽界で最も注目されるアーティストたちとコラボレーションを行ってきた。また、DAZED、The Face、NME、The Guardian、Teen Vogue、Rolling Stone、Complex などのメディアでも熱烈に取り上げられ、プレスや音楽通から高く評価されている。
【アーティスト情報】
Instagram: www.instagram.com/elmiene/
TikTok: www.tiktok.com/@elmiene
日本公式HP: www.universal-music.co.jp/elmiene/biography/