“21世紀を代表するアーティストの1人”と世界的に称賛された
グラミー賞5部門受賞、早逝の歌姫エイミー・ワインハウスの光と影−
運命の男じゃないと気づいてた。でも−
10 代のエイミーは、別居中の父ミッチ(エディ・マーサン)と母ジャニス(ジュリエット・コーワン)や、若かりし頃ジャズ歌手だった憧れの祖母シンシア(レスリー・マンヴィル)ら家族に見守られ、歌手としてのキャリアをスタートする。デビューアルバム『フランク』は成功したものの全米進出を果たせず、悔しい気分で行ったパブでブレイク(ジャック・オコンネル)と出会い、2人は熱烈な恋に落ちる。
しかしブレイクはすぐに元カノとよりを戻して二人は破局。ショックからエイミーは酒やドラッグで問題を起こすようになる。心配したマネージャーはリハビリ施設での治療を勧めるが、エイミーは治療を拒否する。ブレイクとの失恋を歌った「バック・トゥ・ブラック」は世界的な大ヒットとなり、再会したエイミーとブレイクは誰にも内緒で結婚する。
しかし再び関係が悪化したうえブレイクは暴行罪で逮捕されてしまう。今やスーパースターのエイミーはパパラッチに 24 時間付きまとわれ、長年の摂食障害と依存症に苦しみ、心も体も蝕まれていく。そんな時、グラミー賞主要 4 部門を含む 6 部門にノミネートされるのだったが・・・。
公開された予告では、エイミーが家族や恋人に囲まれながら、成功と名声を掴みスターへの階段を駆け上がる様子から、「歌うためだけに生まれてきたの? そんなのイヤよ」と本音を口にし、パパラッチから逃げる場面や、恋人のブレイクと衝突するシーンなどが対照的に描かれる。稀代の歌姫であるエイミーに訪れる光と影を、ヒット曲に合わせ目まぐるしく映し出した映像となっている。
BACK TO BLACK (2024)
ビーハイブヘアや特徴的なメイクが目を引く歌唱シーンや、喜ぶバンドをバックに唖然とするエイミー、ブレイクと顔を寄せ合い愛し合う 2 人の姿や、家族といる時に見せるリラックスした表情のエイミーが場面写真では切り取られている。
「リハブ」、「バック・トゥ・ブラック」他、エイミー・ワインハウスの大ヒット曲とライブシーンの数々を再現!世界各国で初登場1位を記録した大ヒット作が 11 月 22 日(金)より TOHO シネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国ロードショー!
『Back to Black エイミーのすべて』
監督:サム・テイラー=ジョンソン
脚本:マット・グリーンハルシュ
製作:アリソン・オーウェン、デブラ・ヘイワード、ニッキー・ケンティッシュ・バーンズ、マリサ・アベラ、ジャック・オコンネル、エディ・マーサン、ジュリエット・コーワン、サム・ブキャナン、レスリー・マンヴィル
2024 年/イギリス・フランス・アメリカ/英語/123 分/ビスタサイズ
原題:Back to Black/PG12
配給:パルコ ユニバーサル映画
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