2024.1.19

映画『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』本予告映像&本ポスタービジュアル解禁!

ロックの歴史を作った功労者が刻んだ魂の軌跡が胸に迫る!予告映像&本ポスタービジュアル解禁!

リトル・リチャードがロックの歴史を語る上でいかに偉大なのかを知ることができ、そんな彼本人の当時の貴重なインタビューやLIVE映像を交えながら、歴史を作った一人の人間が刻んだ魂の軌跡が胸に迫る予告映像!

デビューシングル「トゥッティ・フルッティ」に関するエピソードや、彼の曲をエルヴィスやパット・ブーンら白人のカヴァーの方が売れていたことなど、当時の時代背景を窺えるエピソードをリトル・リチャード自身が語る場面など、当時激しかった人種差別を「お黙りっ!」と言いながらどこか笑い飛ばしている姿も印象深い。

さらにポール・マッカートニーやミック・ジャガーらレジェンドたちからの尊敬の言葉が寄せられ、「マイケル・ジャクソンに影響を与え、ジミ・ヘンドリックス、ジェームズ・ブラウンを見つけたのは俺だ!」と豪語できるのはこの世にリトル・リチャードしかいないだろう。のちにレジェンドと呼ばれる多くのアーティストたちに多大なる影響を与えた彼の当時の圧巻のLIVEパフォーマンスも随所に差し込まれファンにはたまらない映像となっている。革新的黒人アーティストとしての側面とは別に、性的マイノリティーの先駆者としての一面も映像では触れられている。「神から貰ったものは全部さらけ出すのさ」と語る通り、本作はリトル・リチャードが一人の人間として表現した、喜び、苦悩、葛藤などを包み隠さずに描かれる。

解禁された本ポスタービジュアルも、煌びやかなリトル・リチャードにぴったりな金色のデザインで、レジェンドたちのコメントと、ミック・ジャガー、ナイル・ロジャーズ、ビリー・ポーター、ジョン・ウォーターズら豪華な証言者たちの顔が並ぶ。そしてリトル・リチャードの人生を様々な側面から丁寧にスクリーンに閉じ込めた本作において、“時代に抗い、幾多の困難を乗り越えた、不屈で繊細な魂の軌跡”というキャッチコピーでリトル・リチャードの人生を綴る。


『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』

製作・監督:リサ・コルテス(『プレシャス』製作総指揮)
出演:リトル・リチャード、ミック・ジャガー、トム・ジョーンズ、ナイル・ロジャーズ、ノーナ・ヘンドリックス、ビリー・ポーター、ジョン・ウォーターズ
2023年/アメリカ/101分/カラー/ビスタ/5.1ch/DCP/原題:LITTLE RICHARD:I AM EVERYTHING
字幕:堀上香/字幕監修:ピーター・バラカン 提供・配給:キングレコード little-richard.com
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2024年3月1日(金)より、シネマート新宿ほか全国ロードショー

【上映劇場】 ※1/19 現在
シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、角川シネマ有楽町、札幌シネマフロンティア、MOVIX 仙台、小山シネマロブレ、宇都宮ヒカリ座、長野相生座・ロキシー、シネマテークたかさき、ムービル、T・ジョイ蘇我、キネマ旬報シアター、あつぎのえいがかん kiki、静岡シネ・ギャラリー、シネマイーラ、シネ・ウインド、高田世界館、ミッドランドスクエア シネマ、アップリンク京都、シネマート心斎橋、T・ジョイ梅田、シネ・リーブル神戸、八丁座、シネマルナティック、とさぴくシネマ、KBC シネマ、シネプレックス小倉、シアター・シエマ、T・ジョイパークプレイス大分、Denkikan、宮崎キネマ館、鹿児島ミッテ 10、桜坂劇場

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