2019.2.18

丸屋九兵衛|Soul Food Assassins vol.9 ブラック・ムーヴィ・セダクション

Soul Food Assassins vol.9

港区の奥深くにある秘密のイベントスペース「エキサイトカフェ」より。
bmr編集長 丸屋九兵衛氏が定期的に開催するトークイベント【Soul Food Assassins】の第9弾「vol.9 ブラック・ムーヴィ・セダクション」の模様を動画でお送りする。

以下紹介文

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12/1に日本公開される米映画『KICKS』は、スニーカーをめぐる黒人少年の成長を描くカミング・オブ・エイジ物語であり……いわゆるフッド・ムーヴィでもある。

この素敵な映画の公開を記念して!

80年代末のフッド・ムーヴィ・ブーム以降、つまりヒップホップがブラック・カルチャーの中心となってからの黒人映画を語ってみようじゃないか!

ゲストとして、「初仕事はアイス・キューブの『ボーイズ'ン・ザ・フッド』でした」と明かして丸屋九兵衛にレジェンド級の衝撃を与えた業界人Sさんが登場!
『ハイヤー・ラーニング』『You Got Served』『ポエティック・ジャスティス』から『アンダーカバー・ブラザー』『最凶女装計画』まで、ここ日本で黒人映画をマーケティングや営業する中で体験したアレコレを語ってくれる!

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丸屋九兵衛プロフィール

人呼んで、キモオタ界、最後の希望。

QBこと丸屋九兵衛(まるや きゅうべえ)は、音楽情報サイト『bmr』の編集長を務める音楽評論家/編集者/ラジオDJ/ニコ生トーカー/元祖コスプレイヤー/プロフェッショナル・ナード。『SFマガジン』でスター・トレックについての連載を持つSF評論家でもある。

人呼んで、「世界史ダークサイダー」「いちばん身近な家庭教師」。超ニッチなオタク的カテゴリーから学術的分野までをカバーする幅広い知識で、人々を混乱させてきた。

19xx年、京都府生まれ。血液型不明。三国志、北欧神話、古典的SF、アフリカ民話などを読みながら育つ。黎明期の腐女子文化に触れ、初期『アニメージュ』読者でもあった。やがてバカ田大学第一文学部哲学科人文専修に入ったが、卒業まで5年を要する。専攻は文化人類学もどき、卒業論文のテーマはヴードゥー教。

その後、ちょっぴりイリーガルな商売を経て、老舗ブラック・ミュージック雑誌『bmr』編集部に職を得るも、初出社の朝に就業条件がウソ八百だったことを悟る。それにもメゲず「継続は力なり」というよりは「惰性は力なり」を貫き、そのまま居座り­続けて10ウン年。雑誌を経て、現在は同ウェブサイトの編集長を務めている。

興味があるジャンルは音楽、世界史、映画、宗教、アステカ帝国、模型、タトゥー、料理、メタル、ルチャ・リブレ、科学、カンフー、戦闘機、SF/ファンタジー、架空の言語、神話、コスプレ、幻覚剤、特撮、RPG、同性愛、異性愛、同志愛、異星愛……等々。

丸屋九兵衛公式サイト:www.qbmaruya.com/

丸屋九兵衛|Soul Food Assassins vol.6 黒人英語講座①
丸屋九兵衛|Soul Food Assassins vol.7 黒人英語講座②
丸屋九兵衛|Soul Food Assassins vol.8 黒人英語講座③

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