SPECIAL 2018.11.19 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㊿生きているブルース 90年代に次々とカムバックしたブルースマンたちの多くは世を去り、まだ健在の人たちも高齢化が進んでいる。CD全盛期はずいぶん前に去ってしまい、ブルース関連のリリース量も減った。悲観…
SPECIAL 2018.11.16 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㊾ブルース100歳を祝う 2003年、アメリカ議会はその年を「イヤー・オブ・ザ・ブルース(ブルースの年)」と宣言した。W・C・ハンディがミシシッピ州タトワイラーの駅でブルースと思われる演奏を初めて耳にした…
SPECIAL 2018.9.25 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㊼催眠グルーヴの渦 90年代に大量にリリースされたブルース新録作品の中でも、最も刺激的だったのが、1992年にミシシッピで設立されたファット・ポッサム・レコードからの諸作であった。それはミシシッピ州…
SPECIAL 2018.8.25 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㉖ブギ魔人と稲妻ブルース アメリカ黒人にとって南部とはどのような存在なのか。『アメリカの息子たち 二十世紀黒人作家論』(大井浩二訳/研究社/1971年[原書は68年刊行])の中で、著者のエドワード・マー…
INFO 2018.8.3 BOX Voices Of Mississippi アメリカ南部文化の研究家、ウィリアム・フェリスの手になるミシシッピの貴重な記録が、ボックス・セットの制作で定評のある米Dust-To-Digitalから登場した。1960~70年代…
SPECIAL 2018.8.3 【特集:伝えておきたいブルースのこと】⑫ブルースは借り物でなく 「アメリカ黒人の心の叫び」といったブルースのイメージは現在でも一般的なのだろうか。ブルースは彼らアメリカ黒人の心情が色濃く出た音楽であるのは間違いないが、「黒人だけのもの」と考える…
SPECIAL 2018.6.13 【特集:伝えておきたいブルースのこと】⑤母なる大地ミシシッピ・デルタ ミシシッピ・デルタ。そこはミシシッピ河の流域にある肥沃な大地だ。綿花畑が延々と広がり、多くの黒人たちが労働力として注ぎ込まれた地である。そこはブルース生誕の最有力地でもある。 …
PLAYLIST 2018.5.6 BLUE SERENADE エルモア・ジェイムズ、ハウリン・ウルフら、サニー・ボーイと関係の深いブルースマンを中心に、1950年代にミシシッピ、メンフィス、アーカンソーで録音された荒々しくも生命力あふれる「サ…
TOPICS 2025.2.14 ブルース&ソウル・レコーズ共同企画イベント開催決定 なぜ、今ブルースなのか?すべてはここから始まった「ブルース120年の歩みを知る」第三回開催 2025.2.14 絶好調! 三宅伸治&The Red Rocks! 昨年の磔磔50周年記念ライブの大トリのステージを収録したライヴ・アルバムが発売! 2025.2.11 ディスクユニオン 新宿ソウル・ダンスミュージックショップおよび昭和歌謡館にて、刺繍アーティストYuriによる展示が開催! 2025.2.7 希望と太陽のロックフェス 2025 in 千葉が4月5日(土)・6日(日) 稲毛海浜公園野外音楽堂にて開催! 2025.2.7 「エリック・クラプトン」来日追加公演決定! 2025.2.1 現代のカルチャーアイコン“ファレル・ウィリアムス”が レゴ®️と手を組み、自身の人生を初の映画化!『ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース』