INFO 2018.9.27 BOBBY LEECAN Suitcase Breakdown (Frog DGF 86) 1920~30年代のジャズやブルースの復刻で知られる英国のレーベル、フロッグからボビー・リーキャンにスポットを当てたCDが発売された。 バンジョーとギターの名手、ボビー・…
SPECIAL 2018.8.24 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㉔大都会の輝きに惹かれて 「シカゴ・ブルース」。その名称はブルース・ファンの心を大いに奮わせる。文字通り、全米三位の人口を誇る大都市、イリノイ州シカゴで発展したブルースを指す。 第一次大戦時から増…
SPECIAL 2018.8.22 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㉒電波に乗ったブルース 力のあるミュージシャンの影響はどのように広まっていったのか。生演奏を直接見ることもあれば、レコードを通して学ぶこともあった。1940年頃からはラジオ番組がその役割を果たしてきた。ブ…
SPECIAL 2018.8.21 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㉑ワイルドなヴァイタリティ 「ジャンプ・ブルース」(略してジャンプ)も曖昧なサブ・ジャンル名だ。直訳すれば、跳び上がるような、小躍りするようなブルースということになるか。ジョー・ターナーの〈(ウィア・ゴナ)ジ…
SPECIAL 2018.8.15 【特集:伝えておきたいブルースのこと】⑲独立レーベル戦国時代 1945年に第二次世界大戦が終り、不足していた78回転盤レコードの原料であるシェラックの供給が再び始まった。それもあって1940年代後半には各地で独立レーベル(レコード会社)がぞく…
SPECIAL 2018.8.14 【特集:伝えておきたいブルースのこと】⑱電気の力でパワー倍増 登場時、エレキ・ギターに求められたのはなにより音量だった。クラシックのコンサートのように聴衆が静かな場所ではなく、おしゃべりや怒号、ときどき銃声まで飛び交う夜の酒場でブルースは奏で…
SPECIAL 2018.8.13 【特集:伝えておきたいブルースのこと】⑯ブギ・ウギしなけりゃ… 「スウィングしなけりゃ意味が無い」という曲があるが、黒人音楽の歴史を見ると「ブギ・ウギしなけりゃ……」と言いたくなる時代があった。ブルースと同じく、19世紀の終りに誕生したといわれ…
SPECIAL 2018.8.12 【特集:伝えておきたいブルースのこと】⑮〝クサい〟ジャズにコロり ブルースに夢中になり始めた頃に手にした『ブルース・レコード・ガイド・ブック』、そこに佐々木健一氏責任監修による「ジャズ」という章があった。ブルースのガイドになぜジャズが? ルイ・ア…
SPECIAL 2018.8.8 【特集:伝えておきたいブルースのこと】⑭ブルース、街へ出る メディシン・ショーや放浪のミュージシャンたちによってブルースが南部の各地に広まっていった一方で、都市では独自のブルースが生まれていた。 カントリー・ブルースに対する「シティ…
TOPICS 2025.1.10 ブルース&ソウル・レコーズ共同企画イベント開催決定 なぜ、今ブルースなのか?すべてはここから始まった「ブルース120年の歩みを知る」第二回開催 2025.1.15 台湾出身ソウル・ファンクアーティストYufu - "Heal Me Good "デビューアルバムリリース 2025.1.14 ゲイリー・クラーク・ジュニア 12 年ぶりの単独来日公演を前にオフィシャル・インタビューが到着! 2025.1.13 【鈴木啓志のソウル・レコード・レーベル物語 第3回】ドゥートーン/ドゥート -後編 2025.1.7 【LIVE REPORT】祝「神経質な鶏」50周年 札幌にブルースが舞い降りた夜 2025.1.6 【鈴木啓志のソウル・レコード・レーベル物語 第3回】ドゥートーン/ドゥート -前編