INFO 2018.12.14 パパ・ライトフットの幻のレコードがついにCD化! ブルース・カレンダー2019 一部で熱狂的な支持を得るブルースマン、パパ・ライトフット。1954年録音の“Wine Women Whiskey”(Imperial 5289)がとりわけ有名で、強烈に歪んだアン…
INFO 2018.9.18 追悼ビッグ・ジェイ・マクニーリー 1949年の「ディーコンズ・ホップ(The Deacon's Hop)」、1959年の「ゼア・イズ・サムシング・オン・ユア・マインド(There Is Something On …
SPECIAL 2018.9.5 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㉝大西洋の向こうで 「フォーク・リヴァイヴァル」を準備した一人、民俗学者のアラン・ロマックスは英国でラジオ番組を持っていた。そこでビッグ・ビル・ブルーンジー、レッド・ベリーといった黒人ブルースマンの…
SPECIAL 2018.9.4 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㉜嫌われても時代とともに 1950年代半ばから大きく動き出していた、黒人の権利と平等を求める公民権運動は、1963年のワシントン大行進でひとつの頂点を迎えた。 時を同じくして黒人音楽のトレンドも…
SPECIAL 2018.9.3 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㉛ブルースはヒップ 1950年代の終りころから始まった「フォーク・リヴァイヴァル」は、埋もれていたアメリカ生まれの音楽を掘り起こす作業だった。それ以前にも、ジョンとアランのロマックス親子による南部の…
SPECIAL 2018.8.31 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㉚都会の夜のブルーな儀式 第二次大戦後のシカゴ・ブルース・シーンは、マディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフ、エルモア・ジェイムズのバンドを頂点とする、エレキ・ギターを軸にしたバンド・サウンドが花開いた。そ…
SPECIAL 2018.8.25 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㉖ブギ魔人と稲妻ブルース アメリカ黒人にとって南部とはどのような存在なのか。『アメリカの息子たち 二十世紀黒人作家論』(大井浩二訳/研究社/1971年[原書は68年刊行])の中で、著者のエドワード・マー…
SPECIAL 2018.8.25 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㉕黄金のマディ・バンド 南部からの黒人の流入が増加するとともに、シカゴの街に響く南部流ブルースの音が大きくなっていく。1943年にミシシッピからシカゴへとたどり着いたマディ・ウォーターズ(本名マッキンリー…
SPECIAL 2018.8.23 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㉓ブルースの都メンフィス 現在は人気観光スポットとなっているメンフィスのビール・ストリート。かつてそこは南部から腕自慢のミュージシャンが集まる、最新の音楽に溢れた場所だった。二十歳のB・B・キングにとってそ…
SPECIAL 2018.8.22 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㉒電波に乗ったブルース 力のあるミュージシャンの影響はどのように広まっていったのか。生演奏を直接見ることもあれば、レコードを通して学ぶこともあった。1940年頃からはラジオ番組がその役割を果たしてきた。ブ…
TOPICS 2025.1.10 ブルース&ソウル・レコーズ共同企画イベント開催決定 なぜ、今ブルースなのか?すべてはここから始まった「ブルース120年の歩みを知る」第二回開催 2025.1.15 台湾出身ソウル・ファンクアーティストYufu - "Heal Me Good "デビューアルバムリリース 2025.1.14 ゲイリー・クラーク・ジュニア 12 年ぶりの単独来日公演を前にオフィシャル・インタビューが到着! 2025.1.13 【鈴木啓志のソウル・レコード・レーベル物語 第3回】ドゥートーン/ドゥート -後編 2025.1.7 【LIVE REPORT】祝「神経質な鶏」50周年 札幌にブルースが舞い降りた夜 2025.1.6 【鈴木啓志のソウル・レコード・レーベル物語 第3回】ドゥートーン/ドゥート -前編