SPECIAL 2018.9.13 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㊵ブルース、再び最前線へ 「人種統合の時代に『普通の』黒人にとって身近にあって強力で意味のある音楽だったという点から見ると、ファンクはブルース直系の産物だと言える」(『ファンク 人物、歴史そしてワンネス』…
SPECIAL 2018.9.12 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㊴ブルース、日本上陸 日本のレコード売上チャートにカントリー・ブルースのアルバムが入った。それは大きな事件だった。トリオ・レコードから1973年11月21日に発売された『スリーピー・ジョン・エスティス…
SPECIAL 2018.9.11 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㊳いまだスリルは去らず ロック・マーケットを視野に入れたブルースがある一方で、アーバン・ブルースの流れを汲む、黒人街向けに新しく仕立てられたブルースも生まれていた。ソウル時代のブルースといえるものだ。 …
SPECIAL 2018.9.10 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㊲実験? 迷走? 冒険? ジミ・ヘンドリクス『エレクトリック・レディランド』、『クリームの素晴らしき世界』、スライ&ザ・ファミリーストーン『ダンス・トゥ・ザ・ミュージック』が発売され、サイケデリックとフラ…
SPECIAL 2018.9.8 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㊱ジミ・ヘンドリクスと彼のブルース 「ギタリストとして意識したはじめてのミュージシャンがマディ・ウォーターズだった。子どものころに彼のアルバムを聴いて、そのサウンドを聴いたら死ぬほど驚いた。『うわぁ、何だよこれ? す…
SPECIAL 2018.9.7 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㉟三大キングの居場所 フレディ・キングは吠える。 「『ブルースを売るのは難しいからねえ』って言うんだ。『あんたどうかしてんじゃないのかい、そりゃ売りこみ方次第だよ、ブルースを売り込めば、ちゃんと…
SPECIAL 2018.9.6 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㉞力強い支持者あらわる ヨーロッパでブルースへの関心が高まっていた頃、アメリカでも新たな動きが始まろうとしていた。 60年代半ばにビートルズを筆頭とした英国のバンドのアメリカ・デビューが続き、「…
SPECIAL 2018.9.5 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㉝大西洋の向こうで 「フォーク・リヴァイヴァル」を準備した一人、民俗学者のアラン・ロマックスは英国でラジオ番組を持っていた。そこでビッグ・ビル・ブルーンジー、レッド・ベリーといった黒人ブルースマンの…
SPECIAL 2018.9.4 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㉜嫌われても時代とともに 1950年代半ばから大きく動き出していた、黒人の権利と平等を求める公民権運動は、1963年のワシントン大行進でひとつの頂点を迎えた。 時を同じくして黒人音楽のトレンドも…
SPECIAL 2018.9.3 【特集:伝えておきたいブルースのこと】㉛ブルースはヒップ 1950年代の終りころから始まった「フォーク・リヴァイヴァル」は、埋もれていたアメリカ生まれの音楽を掘り起こす作業だった。それ以前にも、ジョンとアランのロマックス親子による南部の…
TOPICS 2025.3.13 ブルース&ソウル・レコーズ共同企画イベント開催 なぜ、今ブルースなのか?すべてはここから始まった「ブルース120年の歩みを知る」第四回開催 2025.5.5 ゴスペル・トレイン~ゴスペル界の名士たち【第5回】ゴールデン・ゲイト・カルテット 2025.5.2 【SPECIAL INTERVIEW】スタンダップ・シンガーとして半世紀、 福嶋“TAN-MEN”岩雄が語る ジャンプ・ブルースのスリルと日本語化 2025.4.30 Bar Memphisにて、刺繍アーティストYuriによる展示が開催中! 2025.4.30 その全てがファンクを体現する不死鳥 George Clinton & PARLIAMENT FUNKADELIC ビルボードライブへ帰還 2025.4.28 グラミー賞ノミネート・アーティスト、アロー・ブラックの新作が完成!5月28日に6枚目のアルバム『スタンド・トゥゲザー』をリリース!